4.7inch iPhone、4日目 [Apple +]
操作してても、指が届かないということがほとんどなくて…、っていうのはじつは左手でiPhoneを持って、右手で操作してるからなんだけど、あ、それだったらplusにチャレンジしてもいいかもな。
で、どうして両手で操作するようになったかというと、この2年ほど通勤は車を使っていて、つまり歩きスマホをしなくなったから。
やぱさ、歩いてる時って荷物持ってたりして、iPhoneを片手で操作することが多いでしょ?
片手では4.7inchは使いにくかったんだけど、歩かなくなったら両手使えるから4.7インチでもへっちゃらなんだよね。
それから、iPhoneのサイド(スリープボタンとか音量ボタンのある周囲ね)が丸いので、手のあたりがいい(最初にこのiPhoneを持った時にも感じたんだった)。
というわけで、5月にはSE2が発表されそうなんだけど、ほんのちょっとだけど、このまま4.7インチ派でいっちゃおーかなと思ったりしている。
でもさ、もう少し正直に話すと、じつはもう新しいiPhoneに興味は持てても、持とうとかはあまり思わない。
iPhone6の頃から、自分にはすでにオーバースペックでこの4.7inchのiPhoneの処理がじれったいんだぜなんてことは全然なくて、この4.7inchつまりiPhone6でも、じつは充分だったりする。
不満があるとしたら、お財布になんないし水濡れ厳禁だし、(操作は別に構わないんだけど)でかいのが恥ずかしい。
「山椒は小粒でも…」派な自分だから、大きいというのはじつはそれだけでマイナス評価なのだ。
あ、やっぱりSE2がいいかも。
デザイン的には7はつまんないし、8は、8は赤いのだったらいいかな。
Xはどうもキラッキラなメタル感がなんだか寂しい(ますますでかいし)。
う〜ん、赤い8かSE2かなぁ。
そんなわけで、相変わらず移り気満々なiPhone選びでした。
コピペすると、もれなく書式がついてくる:エクセルの巻 [Apple +]
それほど件数は多くないんだけど、それでもアクセス使いたいなぁと思う。
会社はエクセルでやれる範囲でいいからいいからと、結局やれない範囲は人力でってことらしい。
はいはい。
ま、それは置いといて、マクロを使ったりしてどうにかこうにか仕事で使えるようにはしている。
知らない関数も覚えたし、なによりも関数を知ってるだけでは仕方なくて、その使い方を考えなければどうにもならないということを覚えたのが一番大きいかもしれない。
実際に使っているのはデータのみのシートと、そのデータを表示するだけのシート、表示するだけのシートに入力をしたデータを貯めて行くシートの3つを使ってるんだけど、困ったことに処理がどんどん遅くなる。
以前は、1件のデータを入力して表示するまでに1秒かからなかったのが、今では90秒くらいかかってしまう。
問題はコピペで、もう一体どーしちゃったんだよと声をかけたくなるくらいに遅い。
シートの使っていないところを削除してみたり、名前の定義を片っ端から削除してセルの位置表示に置き換えたり、負担のかからない関数に置き換えたりするけれど、解決しない。
困った。
ネットで調べてみると、エクセルではコピペで時間がかかる問題に悩んでる人が多くて、ハードウェアアクセラレーターを無効にしろとか、マルチスレッドやオートコンプリートを無効にしろとあるけれど全然解決しない。
しばらくあーでもないこーでもないと、あちこち見ているうちに、身に覚えのない「条件付き書式」が信じられないほど、作られている。
そもそも入力したデータをただ貯めとくだけのシートには「条件付き書式」なんて必要ないのに、いつの間にかものすごくたくさんのルールが設定されている。
どうもこの「条件付き書式」が怪しい。
で、ルールを削除して行くことにしたのだが、ひとつ削除するのにものすごく時間がかかる。
30秒くらいかかる。
多分、1000個くらいはありそうなので、全部削除すると30000秒(8時間強)、1日の仕事が終わってしまう。
シフトを使っても複数のルールを選べない。
で、条件付き書式を(できれば一発で)削除する方法はないかと調べたら、意外と簡単。
条件付き書式>ルールのクリア>シート全体からルールをクリア
これだけ、処理が終わるまでに数分はかかるけれど、気持ち良く消えてくれます。
しかし、どうして、こんなにルールが増えてしまうのか?
どうもセルのコピーをするとその書式も一緒にコピーされペーストされてしまうらしい。
自分の場合は、マクロで貼り付けたデータが値ともども書式をペースとしたらしい。
しかも、3つも書式がペーストされていた。
マクロでは「xlPasteValues」をつかっていたのにな。
なんかさ、エクセルって何考えてんだかよくわかんないね。
4.7inchのiPhoneを使ってみた [Apple +]
人様よりも特別手がちっちゃいわけでもないんだけど、手の中に収まる感じや指がつりそうになったりしないところが気に入って4inchのiPhoneを使っている。
で、近いうちに新しい4inchのiPhoneが発表されるとかで、今使っている4inchのiPhoneをさっさと処分しようと、昨夜4.7inchのiPhone(つまり、iPhone6)に移行してみた。
そうそう、忘れないうちに書いておくけど、もし今使ってるiPhoneにSuicaを設定しているようだったら、まず最初にSuicaを削除してからiPhoneを初期化した方がいい。
iPhoneからApple IDを削除すると、Suicaも自動的に削除されるらしいけど、完全に削除されるまでに時間がかかって新しいiPhoneでSuicaの設定がなかなかできない。
あ、Suicaを削除とは言っても、iPhoneに記録されているSuicaの情報をサーバーに一時的に退避させてiPhoneから削除するだけで、本当に消えて無くなったりはしないからね。
Apple Watch2以降のユーザーは、かなりの人がSuicaの設定をしていると思うので注意してくださいね。
昨夜はSuicaの削除をし忘れたばかりに、4.7inchのiPhoneにSuicaの設定がなかなかできなくて、ものすごく時間がかかった。
それから、今回初めてアレで移行したんだけど、めっちゃくちゃ楽チン。
アレってのは、えーとApple Watchを設定するときにApple Watchのモニタにドットが丸くざわざわするのを、iPhoneでキャプチャするやつね。
それのiPhone版を初めて経験したんだけど、いちいちパスワードを入力しなくてもいいからラクだよー。
で、まぁ、今日は4.7inchのiPhoneを使っていたわけだけど、なんだか以前ほどでかいなぁという感じもしなくてちょと意外。
4.7インチのiPhoneには100円ショップで買ってきたプラスティックのケースをつけてるんだけど、4inchのiPhoneに比べると薄く感じる。
ただ、モニタがでかいのがなんだか恥ずかしい。
視線も4inchだと手の平を見てる感じだけど、4.7inchは指の上の方を見てる感じ。
もうしばらく4.7inch iPhoneを使ってみるつもり。
新しい4inch iPhoneが出るまでのつなぎのつもりなんだけど、今のところ4.7inch iPhoneを買ったりしても不思議じゃないくらい違和感はない。
iPhone SE2が発売されるらしい [Apple +]
自分が使っているSEも残債があと4ヶ月ほどで終わるのでそれまでに発売されると都合がいい。
iPhone6を始めて手にした時にあのサイズは(自分の手には)持て余すのがわかったので、以来4インチのiPhoneを使っている。
そんな訳なので、iPhone Xが発表された時も(ものすごく欲しかったけど)、展示品をさわるだけで我慢していた。
例えばiMacのようなデスクトップであれば、モニタのサイズが効率的かどうかを判断するだけで良いのだが、持ち歩く事を前提にしたガジェットは使わない時も含めてそのサイズは使い勝手を大きく左右する。
モニタのサイズは広い方が良いに決まっているけれど、直接モニタを指先で(しかも持ったその手で)操作するiPhoneでは、一人一人の手のサイズがモニタのサイズを決める。
発表されるSE2の(噂される)スペックは….
A10 Fusion、Qiワイヤレス充電対応、NFC、3.5mmヘッドフォンジャックの廃止
こんな感じで多分防水。
Face IDは採用されないようなので、上下のベゼルは残るだろう。
ここまでSE2のことを書いて、ふと我に帰ると…SE2は自分には本当に必要かと考えてしまう。
だって、SafariとMail、iMessage、Yahoo!関連Appとメルカリ、Fantastical2、FX系のAppしか使っていない自分に処理速度に不満があるわけないし、ワイヤレス充電も興味があるだけで、特別欲しいとは思わない。
NFCもApple Watchがあるし、3.5mmヘッドフォンジャックもあってもなくてもそれほど構わない。
興味があるのは防水になるかどうかだけど、これまでのiPhone歴で水に落っことしたことはない。
もしかしたら、自分は今のSEで十分なんだろうか?
あ、もしかしたら、iPhoneでゲームをしたい人ってSE2の解像度で満足するわけないから、SE2にA11 Bionicを乗っけてもあまり意味はなさそうだな。
なんての、その解像度をベストだとする人には使うAppの傾向があって、そのAppの実力を発揮するのに最適なプロセッサがあるんだろうな。
iPhone SE2が発表されるまでの間、もう少し考えてみよう。
さよなら、Office、FileMaker Pro [Apple +]
「今でも32bitアプリって、まだ走ってんの?」なんて思ってて、いざ自分が使っているアプリを調べてみると、けっこうメインのアプリが32bitアプリのままで、ちょと焦ってる。
例えば、Microsoft Office 2008、FileMaker Pro 10、File Salvage 8.1、Pages 4.3、OmniOutliner 3.10、OmniFocus 1.10なんかがそうで、まぁ、Omniシリーズは今でも走んないんだけど、痛いのがPagesで現行のPagesはちょと使えないし、OfficeのExcelもそんなに複雑な計算をするわけではないけれど、全然使えないなんてことになるとちょっと困ってしまう。
FileMaker Proもずーっと使っていて、いまさらデータベースを改めて作る気にもなんない(おもしろいんだけどね)。
自分としては、(Macのスペック同様)5年ほど前のもので充分で、いまさら64bitアプリにしたところでメリットって感じないんだよね。
新しくアプリを買ったりするのがめんどくさくて.......、かと言って、OSのアップデートをしないわけにもいかなくて、さぁどうしましょう。
う〜ん、OfficeやFileMaker Proなら最悪の場合、アプリを揃えることで対応できるんだけど、Pagesに関しては代わりになるアプリを見つけることができない。
次のOSのアップデートは9月ごろかな?
それまでに、なんとかしなきゃな。
というわけで、32bitアプリの見つけ方。
メニューバーのから「このMacについて」
「システムレポート...」>ソフトウェア>アプリケーション
デフォルトだと、一番みぎに64ビット(Intel)があるので、そこに「いいえ」と表示されているものが32bitアプリです。
SEの人はXに機種変するのかな [Apple +]
こないだiPhone Xのデモ機をさわってきた。
すでに僕の手はSEサイズになじんでいるので、なんだか8とXの区別ができなくて(ついでに白状すると、8を手にしても、7との違いがわからずに8はどこにあんのかなと探していた)、やっぱり僕の左手の親指はモニタの反対側には届かない。
でも、持った感じは手に吸いつくような感じで悪かないし、ケースつけなくても落っことすことはないかもなぁ。
それで、18ヶ月前にそのサイズの(指が届きません)問題から6からSEに機種変してからは、あのサイズだけはいただけないと思っていて、7も8もスルーしてるんだけど、Xだったらあるかもなぁとちょと考えている。
なんての、X SE(逆さまにはしづらい)てのかな、XのスペックでサイズだけはSEってのが出たら飛びついちゃうんだけどな。
最近はiPhoneの使い方も基本的なところだけで、そんなに高スペックでなくても構わないもんだから、以前みたいにドキドキして予約受付の16:01を待つということもなくて、ともすれば、8やXがこの世に存在していることさえ忘れてしまう。
で、何かがあるとそんなすっごいiPhoneがあったんだと思い出しては、こんな記事を書いている。
.....不満はないんだよね、今のSEにはさ。
ポケットにもすんなり収まってくれるしね。
でもさ、外出先でテキストをタイプするときには少しでも大きなモニタがあるとタイプしやすくて、Wireless Keyboardのサイズを考えるとXはおろか8 plusを使いたいくらいで、.....いや表示エリアはXの方が広いからやっぱりXの方がいいのかな?
なんてことで、悩んだりしている。
それにしてもさ、Macより高くなっちゃったんだよね、iPhone。
5kのモニタに出力できたらいいのにな。
series3が発売されたので、慌ててseries2を買った。 [Apple +]
だってね、ステンレススチールモデルは全部GPS+Cellularモデルになっちゃったからね。
そりゃね、Cellularモデルも素敵だけど、それはたとえば「もしもしSiriさん」な時に(近くにiPhoneがないと)siriさんがかまってくれない時で、そんな時は仕方ないさと思うようにしている。
ぼくのSiriさんはiPhoneに住んでいるから仕方ないんだよ。
そんなわけで、大慌てでseries2のステンレスモデルを買ったわけ。
Apple Watchは初代からある程度完成されていて、それはあのモニタのサイズからでも想像(受け取る情報は音声か小さな振動、そして、あのサイズのモニタに表示できる程度のことくらい)できて、アップデートを繰り返しても初代から変わったことは、バッテリーの寿命、Apple Pay、防水、明るいモニタ、それからクロックアップくらいで、多分、もう伸びしろはないんだと思う。
じゃ、Apple Watchが全然ダメかというと、もちろんそんなわけなくて(ぼくだってちゃんと初代からseries2に移行したくらいだし)、初代でも充分活躍してくれた。
じゃ、なんで慌てて移行したかというと、常々防水とApple Payが欲しかったからで、そのうちにと考えていたらseries3が発売されて、モデルを選ぼうとしたらステンレススチールモデルはGPS+Cellularモデルしかなくて今のうちにGPSでステンレスなモデルを手に入れとかないと、今後は入手が難しくなるうだろうなと思ったから。
それでもseries3に失望することが多い中でも安心したことはひとつあって、それはこれまでのバンドがそのまま使えること。
もちろんこれからはどうなるのかわかんないけど、Apple Watchはバンドの交換がものすごく簡単でついつい買い集めてしまうんだよね。
あつめたバンドは...リンクブレスレット、ミラネーゼ、スポーツバンド、クラシックバックル、以上アップル純正で、それ以外には(怪しげな)革、(インチキ)NATOベルトを持っていて、気分で付け替えてる。
とにかく交換は簡単だし速い(慣れれば1分かかんないはず)。
Apple Watchの魅力のひとつはまちがいなくバンドで遊べることだと思うね。
そうそう、だからね最初に買うApple Watchのサイズ(44/38mm)をちゃんと決めておくことはとても大事。
ケースを買い替えても、ケースのサイズさえ同じならバンドはそのまま使えるからね。
これはMacの周辺機器にも言えるんだけど、Keyboardとかプリンタ、モニタは本体の製品寿命は長くて、だから、本体よりもちょっと良いくらいのものを選ぶのは正しい買い物の仕方です。
そんなわけで、手に入れたApple Watchを濡らしてみたいんだけど、雨に濡れるにはこの季節の雨は冷たすぎる。
初代Apple Watchの裏蓋が取れちゃう問題について [Apple +]
充電の終わったApple Watch(初代)を充電器から取り外そうとしたら、裏蓋だけが充電器から外れなかった。
つまり、裏蓋が取れちゃったわけですね。
で、慌てて(このApple Watchの購入から二年が過ぎていたけれど)ひとまず、AppleのサポートにiPhoneを使ってチャットで連絡をしました。
すると、そこはBereccaさんという方がおいでで英語で話しかけてくる。
どうもiPhoneは言語環境を英語にしていたためにどうもU.S.Aのサポートに繋がってしまったみたいです。
ShidoroModoroで日本にアクセスしたかったんだと伝えいったんチャットを終え、日本語環境に変更してアクセスすると、今度は大丈夫でした。
で、あれこれどーのこーのと説明すると、修理可能ということだったんで(この時点でこの裏蓋が外れるという問題は購入から二年以内に限っては無償で修理ができるということをネットで知っていたので、てっきり無償対応してくれるのかと思った)、修理に出すべくアクティベーションのロック解除を始めたのですが、どうしてだか解除ができません。
そのことをサポートに伝えると、では、iCloudに接続できる他の方法で改めてアクセスしてほしいと言われ、夕方自宅に戻ってアクティベーションの解除をしてから、再度サポートにアクセスしました。
ところが、どうも話がお昼の時と違っている。
修理はできるけど、その代金として¥22,000ほどがかかりますと言う。
なるほど具体的な金額の話はお昼にはしなかったわけだし、裏蓋無償修理も購入から二年以内ということだったので、ぼくの思い違いだということに気がついたんだけど、金額の話は聞いていないと説明したら、上席者と相談してくれることになって、結果無償で修理となりました。
ラッキー。
さて、その翌日のガジェット系のサイトを見ると、初代Apple Watchには裏蓋が外れる問題があるために本日から初代のApple Watchの保証期間が三年に延長されたと出ている。
もしかすると1日早く、補償の延長をしてもらえたのかもしれません。
ラッキー(リプライズ)。
というわけで、今は修理されたApple Watchの到着を待っているんだけど、実はWatch2が欲しいなぁとも思っていて、でも、防水だとかお財布とかは全然必要じゃなくて、はてさて買い換えようかどうしようかと悩んでいるわけです。
Appleもさ、サポートに連絡してきたモデルが型落ちだったら、それを下取りにして現行のモデルを勧めるとかすると面白いのになぁと思った。
さて、新しいApple Watchが届くまでの間、以前使っていた手巻きのクロノグラフを使うことにした。
ひさびさのクロノグラフは重たくて、そのくせ時間しかわからない。
バンドを交換しようにも工具が必要だし、そもそも替えのバンドを持っていなかった。
それでも時間がわからないのは不便なので、時間しかわからないそのクロノグラフを使った。
使い始めて2日目。
なんだか手首がかゆい。
梅雨真っ最中で湿気が多く手首が汗に負けてしまったようだ。
そう、以前は使っていたこのクロノグラフを使わなくなったのは、この手首の痒さによるものだった。
仕方ないので、次の日からは再び時計なしで生活をすることにしてみた。
昨日、新しいApple Watchが届いた。
手首の痒さは治まっているけれど、一度痒くなるとすぐにぶり返すので、しばらく時計なしの生活を続けることにした。
Apple Watchのある生活や、Apple Watchを使わなくなった記事を見かけることはあるけれど、Apple Watchの必要性は認めながらも使わない生活の記事は見かけないので、暇つぶしにちょと書いてみる。
Apple Watchがなくて不便だと感じるのは、時間がわからないこと。
まるで冗談のように言われていたことだけど、Apple Watchを使いはじめて便利になったと感じるのはすぐに時間がわかることだというユーザーは本気でそう思っているのはまちがいない。
今では時間を見るのに、ポケットの中にiPhoneを探して、ひっぱり出してホームボタンを押す。
一年前には普通にしていたことなのに腕を見るだけで時間がわかる生活になれるとめんどくさい。
それから、次のスケジュールがわからない
いや、わからないというか、気がつかない。
iPhoneはちゃんと通知してくれているのに、気がつかなかったりする。
これから何か用があったかなということを思い出さなければスケジュールの確認はできなくて、何かを忘れたりするんじゃないかとときたま不安になる。
Apple Watchを発表した時には時計を再発明するとは言わなかったかもしれないが、腕時計のない生活をしていた僕に腕時計をつけさせ、Apple Watchのない生活が不便だと思わせたのなら、Apple Watchは間違いなく、時計を再発明したと言えるだろう。