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ゆふいん文化・記録映画祭:前夜祭 [Cinema]

天気が良かったら、由布岳に登ろうかと思っていたけれど、今日のゆふいんの天気はいつ雨が降り出してもおかしくない天気。
夜は映画に行くので、雨に降られたりしちゃたまんないので、今日の由布登山はあきらめて、ゆふいんをぶらぶらして映画開始までの時間を過ごした。

今日の映画は、プログラムA:「本田静六・いのちを育てる森の美学」「心に響け いのちの授業」の2本。
ちょっと早めに会場(湯布院公民館)に行って、予約していたフリーパス券を受け取り、小学校のグラウンドでサッカーの練習をしている小学生たちを見て時間をつぶした。
「湯布院映画祭」に較べると、ドキュメンタリー映画な為か平日な為か思ったよりも人は少ない。
1本目は「本田静六・いのちを育てる森の美学」、製作は2007年、つまり去年の映画だった。
どうも、この映画祭で上映される映画は、古い映画ばかりという印象が強いんだなぁ(失礼)。
本田静六という人は、1866年に生まれ、1952年になくなった人で、日本最初の林学博士。
たとえば、明治神宮の森を作り、日本で最初の近代式公園の基礎を作った人。
かなり漠然とした説明ですが、明治神宮の森は明治神宮を作る際に作られた人の手が入った(人工の)森で、それ以前には森なんてなかったらしい。
この森を作る時に本田静六は、人間の手を入れずに森がそれ自体の力で成長して行き、最終的(150年後)に安定した森になるようにこの森を作ったらしい(今は88年目)。
なんて、雄大な計画でしょう。
ちょとしびれます。
また、日本最初の近代的な公園、日比谷公園を作った人でもあるらしい。
日比谷公園以外に手がけた公園は、石川県・卯辰公園、福岡県・大濠公園などがある。
本多静六設計の公園巡りをしたくなってきた。

もうひとつの映画は「心に響け いのちの授業」。
大分県の中学の元養護教員・山田泉さんの癌をわずらいながら、子供たちに「いのちの授業」をして行くもので、見ていてなんだか良いですよ。
癌・いのちの授業....なんだか見てるのがつらそうな感じですが、彼女の明るさにぐいぐい引っぱられて行きます。
ん〜、がんを患ってる人のつらさを見せないんですね。
今回のトークに参加する為にモルヒネ持参でこられたそうで、体にはかなりの負担がかかっているはずなのに、それを感じさせずに死を意識した先に見つけたものを伝える事(と伝え方)に必死になられているようです。
すっぴんで一生懸命に生きて行くというのかなぁ、すごいストレートで力強い生き方なんですね。
それを伝えようとしているように感じました。
自分もぐだぐだせずに、生きてかないとなぁ。

(ラスト:保健室から手持ちのカメラがひいてくところがNHKっぽいなぁと思ってたら、NHK製作だった)
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ゆふいん文化・記録映画祭:2008 [Cinema]

昨年、山形でドキュメンタリー映画を見て、メロメロな自分は去年まではちょこっとしか参加しなかった「ゆふいん文化・記録映画祭」に今年は、すっかりつかることにした。
ドキュメンタリーってさ、見るまでは腰が重いんだけど、一度見るとズッポリはまっちゃうんだよね。
「ゆふいん文化・記録映画祭」のプログラムは、5/31から6/1までの3日間で7プログラム、17作品が上映される。
すでに、フリーパス券はオーダー済なので、受付で受け取るだけだ。
時間が余ったら、由布岳にも登ろうかな。

今回のプログラムはこんな感じ
5/30(金) 前夜祭
 18:30-20:00 プログラムA:本田静六・いのちを育てる森の美学 / 心に響け いのちの授業
 20:00-20:30 トーク:山田泉
 20:40〜    花の顔見世懇親会
5/31(土)
 10:00-11:40 プログラムB:山かげに生きる人たち / 日本の稲作〜そのこころと伝統
 12:30-14:20 プログラムC:夜明けの国
 14:20-15:00 トーク:時枝俊江
 15:00-16:25 プログラムD:五重塔はなぜ倒れないか / 胃〜巧妙な消化のしくみ / 3万kmの瞳 宇宙電波望遠鏡で銀河ブラックホールに迫る
 16:30-17:00 トーク:池内了
 18:00-20:00 プログラムE:出草之歌 台湾原住民の吶喊 背山一戦
 20:00-20:30 トーク:井上修
 20:40〜 花の盛りの懇親会
6/1(日)
 11:00-12:30 プログラムF:津軽の地蔵さま / 茨の同盟 / 色彩の記憶 / 緑の海平線 台湾少年工の物語 / 中村三郎上等兵
 16:30-17:50 松川賞授賞式 (入賞者シンポジウム 大賞発表・表彰・講評)
 18:00-19:45 プログラムG(松川監督作品集):鳥獣戯画 / 花の迷宮 / 神々のふるさと 出雲神楽
 20:00〜 花のお名残会

以上、7プログラム・17本 + プログラム上映前にニュース映画(九週版)の上映予定があるみたい。
へへへ、実はニュース映画もちょっと楽しみにしてるんだな。
昔は映画の前にニュースを上映していたらしい。
普通ニュースってのは数時間間隔でどんどん流れる新鮮なものだと思うんだけど、映画の前にニュースを上映するってのは、いったいどんな意味があったんだろう。
それとも、昔はそんなに頻繁に映画を見に行っていたんだろうか?
あるいは、TVのない頃のものなんだろうか?
で、早速ニュース映画を調べてみると........
1930年に松竹で製作されたものが始まりだと言われ(1914年説もあり)、1960年代に製作されなくなるらしい。
また、ニュース映画を専門に上映する映画館もあったらしい。

さぁて、明日からは由布院だー
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4ヶ月、3週と2日:クリスティアン・ムンジウ [Cinema]

そのシーンの温度が伝わるような生々しい映画だった。
カメラはオティリアの呼吸に近く、彼女と一緒にため息をついてしまうのだった。
台詞も演出も説明的なものがなくて、そのかわりカメラが雄弁だった。
細かなエピソードも彼女の住む社会を正確に伝えていたのではないだろうか。
状況を映した映画なのかもしれない。
ベベの家族を見せるシーンも、生々しいベベで良かった。
ホテルのフロントの女性も、エレベーター前でガビツァにタバコを渡す男性も、出てくる人のみんなが生活を感じさせるんだよねぇ。
なんてか、リアルな世界なんだよねぇ。
映画の作りは、ドグマ95を思わせる作りだった。
こんな作りの映画は大好きですね。
はい、しびれちゃいます。
ん?この映画のキャストがカメラを見るシーンてのは(ラストを除いて)なかったんじゃないだろうか?
このへんが気になりますね。

ちなみに妊娠4ヶ月を超えて中絶するとその手術を行った人間は(1987年のルーマニアでは)殺人に問われ、その刑罰も一段と重くなる。
この映画では手術する人間はやや冷徹かと思われる中年男性が行うわけだが、彼の家庭を想像すると彼も必死に生きているんだなぁと思う。
で、かたや何とかなるだろうと(その場しのぎの話をしてしまう)中絶の手術を受ける(うろたえた)ガビツァ。
その間に挟まったオティリアのいらだち(とそれをまともに受けてしまう彼氏)。
誰かに悪意があるというわけではないんだけれど、状況が状況を作って行き、それに振り回される登場人物。

それにしても、ラストのレストランのメニューはかなり来てました。
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しのぶ石:Dendrite [..........]

岩石の標本の無愛想なところが大好きだと以前書いた。
でも、他にも好きな石がある。
それはしのぶ石と言って、堆積岩中に酸化マンガンが染み込み(植物の)シダのような模様となっているものだ。
だいたい、1億3900万年ほど前(ジェラ期)のものだと、説明に書いてある。

dendrite.jpg

こんな感じの石で、この石の事を知らない人は、シダの化石だと思う事が多い。
模様のパターンによっては、木に見えたり、森に見えたりする。


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今年の苺 [..........]

毎年この季節になると庭の片隅にある菜園に苺ができる。
肥料を与えたりするのがめんどくさいので、勝手にできるがままにしている。
今年の苺の収穫量は昨年の10倍くらい。
昨年が少なすぎたのか、今年が多すぎたのか?
数日おきに1Kgくらいはとれるので、今年は完全自家製ジャムを作ろうかと話をしている。
買ってくるものに較べると、さすがに形・味も劣るけれど、自分ちで穫れたものはおいしい。
で、代表苺の写真をパシャリ。

strawberry.jpg


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あなたの街のiPodを見つけよう。3個目:鯛生金山編 [Apple +]

この週末は、家族と大分県日田市中津江村にある鯛生金山に行ってきた。
中津江村というと、鯛生金山よりも、2002 FIFA ワールドカップカメルーン代表のキャンプ地になった事の方が有名かもしれない。
鯛生金山の地底博物館は道の駅・鯛生金山に併設されていて、カメルーン弁当なんてのもある(食べなかったけど)。
他には、カメルーンの工芸品もあったりして、なんだか不思議な感じがする。
食事は後回しにして、最初の目的の地底博物館+砂金とり体験。

このトンネルの中が金山(地底博物館)です。

taio.jpg

地底博物館は全長850M、気温14°くらいでTシャツだと寒いです。
博物館では、当時の作業風景なんかを見ることができて、クライマックスは金の鯛。
なんでも、最初は丸ごと金だったそうですが、盗難に遭い、今はそのレプリカを展示しています。

3G.jpg

でへへ、手前に写っているのは4GのiPodです。
はい、「あなたの街のiPodを見つけよう」ですね。
ちなみに、このiPodは20GBの筐体に40GBのHDを入れてるスペシャルなiPodです。

博物館をのんびり回った後は、待ちに待った砂金とり体験。
わくわくするなぁ。
係のおじさんに上手な砂金の見つけ方を教えてもらって、ひたすらたらい(?)をぐるぐる、じゃぶじゃぶです。
金は比重が重いので、ぐるぐるしてるうちにたらいの下の方へ沈みます。
そして、上の方にある小石や砂を水で流すようにじゃぶじゃぶ流します。
最後は細かな砂に混じった金(もちろん本物)を指先にくっつけて、小さなケースの中に入れて行きます。
加工していない金を初めて見たのですが、誰が見ても一目で金だという事がわかります。
...金は、ホントーに金なんですね。
で、制限時間の30分で砂金を4こ見つけました。
これはぜんぜん大したことなくて、平均以下らしい。

その後、道の駅でお食事をして、鯛生金山を後にしたのでした。
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明治リッチウンシュウミカンチョコレート [..........]

な、なにこれ?

MeijiUnsyu.jpg

思わずそうつぶやいたのはスーパーで明治リッチウンシュウミカンチョコレートを見た時だった。
Meijiのロゴにぜーんぜん似合わないパッケージ。
正直、こんなの「明治の板チョコ」じゃないと思った。
えぇ、許せませんね!
許せませんとも!
「明治の板チョコ」は時代に流される事なく、どっしりとそこにあってほしいのだ。
こ〜んなピッカピカのパッケージは目に痛いじゃないか。
それに、それに「Meiji」のロゴが見えにくいじゃないか。
なぁにが温州みかん55% 生換算だぁ。
ふん、邪道だ、こんなもん!

自分の中では「明治の板チョコ」は、孤高なチョコレートなのだった。
「明治の板チョコ」よりもおいしいチョコレートなんて、どこにでもあるけれど、それでも自分の中ではイッチバンおいしいチョコレートは「明治の板チョコ」なのだった。
「明治の板チョコ」だったら、どこに出しても恥ずかしくないぞ。
それに、食べる時はちゃんと正座して食べてるぞ(うそだけど)。
まっとーなチョコレートが食べたい時には、「明治の板チョコ」を真っ先に選んでるぞ。
それなのに、それなのにこんな恥ずかしいチョコレートを出しちゃって。
あ、なんだか悲しくなってきた。
なにがリッチだぁ〜。
どうしても「リッチウンシュウミカンチョコレート」を出したいんだったら、もっとちゃらいパッケージで出してほしかった。
あの「Meiji」のロゴなんて使わないでほしかった。
誰がなんといっても、こんなサイズとMeijiのロゴは「明治の板チョコ」の変種ですって、ところが許せない。

で、食べてみると、.....口の中につぶつぶが残る。
うんしゅうミカンパウダーか、これは?
あぁ〜わかってないなぁ、チョコレートは口の中で溶かして食べる食べ物なんだよ。
それが口の中にこんなつぶつぶが残っちゃまずいだろう。
デリカシーがないんだな。
このチョコレートをの企画と同じで、デリカシーに欠ける。
チョコレートにあう果物といえば、柑橘系が一番なんだけど、こんなひどいブレンド(?)は口にした事がない。
これほど「ほーら、柑橘系だぞ」的なチョコレートは食べた事がない。
....まして、これが「明治の板チョコ」ブランドだとは信じがたい。
いっそ、ロッテのなっちゃん(今でもあるのかしら?)の方が、食べてて楽しい。
お菓子には食べておいしいものと楽しいものしかないのに、この「明治リッチウンシュウミカンチョコレート」はそのどっちでもない。
いっそ「リッチシリーズ」でも作って、新しいシリーズを展開してはどうだろう?
もちろん、新しいパッケージでね。

あ〜、「明治リッチウンシュウミカンチョコレート」は植物油脂使ってる。


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ヒトラーの贋札:ステファン・ルツォヴィッキー [Cinema]

第2次世界大戦末期、ドイツはポンドやドルの贋札を作り経済混乱を画策していた(ベルンハルト作戦)。
この映画は、その贋札作りを強制的にさせられた収容所内のユダヤ人からの視点で書かれたお話。
映画を見た感想は、予算不足だったためか、経済混乱を狙う国の作戦のはずなのに小粒な感じで、ギャングが贋札を作っているような雰囲気。
もちろん、ユダヤ人とナチスが出てくるわけだから、生死を分けるような事も当然ある。
しかし、敵国の経済を混乱させようという雰囲気が迫力不足。
ポンドの贋札作りに成功したものの、それを大量に印刷するようなシーンはない。
視点はすべて収容所の中からなので、それらのシーンが省かれているのかもしれないが、やはりそんなシーンは入れといてほしかったなぁ(スイス銀行のシーンはあるわけだし)。
ドイツのそんなとんでもない作戦とそれに従事させられているユダヤ人を見せる事で、ユダヤ人たちの行動の危うさが際立つと思うんだけどなぁ。
ゆらゆらパンからのかくかくズームインなんか、色彩とも相まって緊張感があったのになぁ。
それから、ドイツ側の人物や、収容所ともうひとつの収容所の比較が浅かったような気がする。


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Macのメモリー(とその他の事) [Apple +]

最近、Macのメモリーって安くなったなぁと思う。
今使ってるMacBookのメモリーなんて、2GB×2で送料込みの10,000円以下だった。
自分ちが秋葉原なんかの近くだったら、もっともっと安くなるのになぁと思う。
でも、居ながらにして、買えちゃうので文句は云いません。
自分の場合、ちゃんと認識して、動作すれば文句は云いません。
一気に増設するので、結果的にデュアルチャンネルになってるから、文句は云いません。
もうね、価格優先で選ぶから、チップがどこのじゃないとヤダとか云いません。
というか、(ただラッキーだっただけかもしれないんだけど)メモリーでトラブルが起きた事なんてないんだな。
しかも、デュアルチャンネルかどうかなんて事がわかるほど、鋭い感覚も持ち合わせていないんだな。
もちろん、お金を出してメモリを増設するわけだから、なるべく良いものをと考えるのもわからないでもないんだけど、とりあえず保証のついてるメモリだったら、欲しい時にさっさと買う。
それでね、オッケー。
ちなみにそんなアバウトな自分の性格は、Macを選ぶ時にもモニタを選ぶ時にも発揮されていて、コンマ以下のクロック数だとかモニタの常時点灯やらドット抜けなんてものも気にしません。
コンマ以下のクロック数は、言われてみて初めてわかるもので、使ってて「あ、これは2.1GHzだな」とか「さっすが2.4GHzだな」なんて事はありません(自分だけ?)。
クロック数を気にするくらいだったら、タッチタイプやショートカットをマスターする方が効果的です。
モニタのドット抜けを気にするくらいだったら、毎日モニタをグロスで磨くべきだと思います。
ドット抜けが気になるのは、ドット抜けを気にする時くらいで、普通に使ってたらあんまり気がつかない。
たまに気がついても、ふっと一息(一拭き)でそれが塵だった事に気がついたりする。

話を元に戻して、Macのメモリーを増設する時には、思い切って2GB×2で行きましょう。
はい、最大3GBしか動作しないMacでも、です。
理由 1)1GBに較べると2GBって、安い
理由 2)そのMacが不要になったら、次のMacで使えます(たぶん)
理由 3)2GB+1GBで使うくらいだったら、2GB+512MBで使う方がお得で、+512MB増やしたい為にわざわざ1GBのメモリを買うくらいだったら、2GB買うのも同じような気がする

........実は、友達がメモリの増設をするってんで相談を受けたんですが、メモリのチップがどうの、デュアルチャンネルがこうのと言うので、しびれを切らせて、ごちゃくちゃぬかさず2GB×2を買えと一喝したのでした。
その調子で、この記事書きました。
でへ
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あなたの街のiPodを見つけよう。2個目 [Apple +]

好みの山である由布岳もそろそろミヤマキリシマのつぼみが出てきたという噂を聞いたので、今朝も早起きして行ってきた。
前回は、今年初めての由布岳という事で、下半身ががたがたになってしまったけど、た、たぶん今回は大丈夫だ(と思う)。
今日は登りはじめたのは11:00、14:00までには下山する予定で、登ってきた。
快晴に恵まれて、予定どおりのペースで登ることができたので、大変満足。
しかし、東峰山頂には蠅がめちゃくちゃ多い。
ゆっくりお茶なんて飲んでられないほど多い。
おそらく登山者のお弁当の食べ残しに蠅がたかってるんじゃないかと思う。
そんなわけで、登山者はみんな山頂から少し手前の広くなったところでご飯を食べてる。
で、山頂はそんな感じだし、噂のミヤマキリシマもぜーんぜんつぼみなんてなかった。
つまんねーなぁと思ってると、ふとこないだの「あなたの街のiPodを見つけよう。」に投稿した写真の事を思い出した。
がんばって投稿したのに、「おすすめの投稿」に選ばれなかったので、すでに削除されている。
というわけで、今回も投稿してみることにした。
ちなみに投稿した写真は.......

shuffle2.jpg

今回は、場所もちゃんとわかるように撮影したから大丈夫かなぁ(蠅もしっかり写ってますね)。
ちなみに前回投稿したのは........

shuffle.jpg

自分としては前回投稿した写真の方が、好きなんだけど........。
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午前2時、ビーフシチューと新聞 [..........]

最近は生活のリズムが壊れていて、夕食の後、お風呂に入るとすぐに寝てしまう。
そして、お約束のように夜中の0時頃に目が覚める。
Macにも起きてもらい、ちょこまかした仕事をやっつける。
で、ふと気がつくと、午前2時。

ちょとおなかもすいて来たなぁ。

すでに夢の中にいる家族を起こさないように、忍び足で階下のキッチンに行く。
しめしめ、昨夜のビーフシチューが残ってる。
コンロに火を入れ、シチューを温める。
学生の頃にこうしてカップ麺を作ったなぁとその頃を懐かしんでるうちにシチューが温まる。
小振りのお皿にシチューを入れて、居間のテーブルに行く。
昨日の新聞をマガジンラックから抜き出して、読みそこねていた新聞記事に目を通しながら、シチューを食べる。
真夜中のビーフシチューと新聞。

なんだかしあわせだなぁ
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MacBookのその後と今後 [Apple +]

3月の下旬にこのMacBookを買ってから2ヶ月が過ぎた。
相変わらずこの環境に不満はなくて、Mac Pro+30"なんて事をせずに最初からこの構成にしとけば良かったと思う。
しかし、世の中には実際に経験しなければわからないことがあるので、それで良いのだ。
先月の中旬のMacBook+23"にして良かった事に電気代が3000円も安くなったと書いたけれど、今月は5000円も安くなってた。
もちろん、MacBookだけのおかげではないだろうけど、安くなったのは良い事だ。
しかし、消費電力が半分になって5000円安くなったという事は、今の環境でも月に5000円くらいは電気代がかかっているという事だろうか?
それはそれで、ちょっと考えてしまうな。
ま、これ以下の環境にはできないので、家族には我慢してもらおう。

さて、これからなのだが、おそらくこのMacBookはこれから長期にわたり使って行くことになるだろうと思う。
長期に使うなら使うで、それなりの対策を考えてみた。

1)AppleCare Protection Planに加入する
2)外付けKeyboardをもっと使いやすくする

1)のAPPは今すぐに入らなくても、1年間の製品保証書が切れるまでに入れば良いので、とりあえず端っこにおいておく。
2)の対策が問題なんだよなぁ。
Apple Wireless Keyboardが欲しいで書いたように、近々Apple Wireless Keyboardを購入する予定なのだが、実は問題があった。
今のKeyboardはとっても低い、あんまり低くて愛用のExpert Mouseとの高さのギャップがちょとすごい。
Keyboardの高さが15mmなのに対し、Expert Mouseのボールのてっぺんの高さは65mmくらいある。
なんといっても、Keyboardの高さよりもExpert Mouseのパッドの方が高いくらいなのだ。
Keyboardを上げ底してもかまわないのだが、それじゃこのぺったんこな快適さがどこかにいってしまう。
机に穴をあけて、Expert Mouseを埋めるってのも、良さそうな気はするけれど、場所が固定されちゃうからなぁ。
う〜んと悩んでたら、ちょうど良いものを見つけてきた。
ふふん、PowerMac G5の横ぶた(厚さ7mmくらい)。
いつかこの板を使って、なにかをこさえようと保管していたもので、いつまでたってもいつかがやってこないので、ちょと使ってみることにした。
ふふん、ぴったりじゃないですか。
ちゃんとひじも乗っけられるし、Expert Mouseとの高さのギャップも緩和される。
Expert Mouseとの高さの関係でいえば、旧Apple Wireless Keyboardよりも良いかもしれない。
しかも、Keyboardに横幅がない分、体も変にならない。
それに今の季節だとアルミの冷たさが気持ち良い。
これで、今後のKeyboard環境は決まりだな。
早く自分専用のKeyboardが欲しいです。

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その2時間後

うひゃぁ、Appleが新しいキーボードを出すらしい。
現行のUSB Keyboardの右側がマルチタッチになってて.......
詳しくは、こちら
うわぁ、これ欲しいなぁ。
これだったら、G5の横ぶた使わなくてもいいしなぁ。
でもさぁ、クリックボタンがないんだよねえ。
いつかはこんなのが出るんじゃないかと思ってたんだけど、自分の予想ではマルチタッチは右側ではなくて下側につくはずだったんだよね。
ちょと失敗。
でもさ、これだったら(マルチタッチの使いやすさにもよるけれど)20,000円までだったら出してもいーよ(お金ないけど)。
もしかしたら、6/9のWWDC08で発表されるのかなぁ。
マルチタッチって使いやすいのかなぁ。
でもほしいなぁ。
Apple TV専用って書いてるけど、Macじゃ使えないのかなぁ。
早く詳細が知りたい!

......実はこっそり、MacBookのキーボード部分(マルチッタッチ部分を含む)だけをつかって、キーボードにできたらいいなあと考えてたんだよね。
誰か作ってくんないかしら。
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サイトのテキストを一部切り抜き [Apple +]

おかげさまでこのブロブにも毎日誰かが来てくれるようになった。
どうもありがとう。
で、アクセス解析で来てくれる人たちは、どんなワードを検索してくれるのかを見てみるとiPod関係が多くて、他には自分でも記事に書いた事を忘れてしまったようなワードを検索してくれてたりする。
そんな時はうれしい。
あんまりうれしいもんだから、その事を記事にしようかと思うんだけど、画面のハードコピーをとるのもサイズがでかすぎる。
検索ワードだけ、切り抜きできればいいんだけど.......。
う〜ん、困ったなぁとあれこれ考えてたら、良い方法を思いついた。
こんなページがあるとする。

blog1.jpg
blog2.jpg

このページの、検索ワードは....
mini分解iPodジャンクドライヤーExtremeチャタレー2008MK1234GSXipodcf化改造認識しない奇跡なべネジ小津二人がここにいる不思議レディお早う1GB福袋中身交換cFnanoワイルドワイルドビーチCard用途shuffle改造修理AirMacminiの内蔵バッテリーの交換
これだけある。

このページのこれらの検索ワードだけを切り抜くには.........
1)ページをPDFとして保存
  ファイル>プリント....>(左下の)PDF>PDFとして保存

blog3.jpg

2)保存したPDFファイルをダブルクリックで開く(プレビュー)

blog4.jpg

3)欲しいところをoption+ドラッグして、コピー

blog5.jpg

4)テキストエディットを開き、ペースト

blog6.jpg

その後は、フォントを変えて見やすくして、ブログにペースト。
これでおしまい。

ページをPDFに変換する方法と、PDFファイルの好きなところをコピーする方法を知っとけば、すぐにできちゃいますね。
あんまり使うような事でもないけれど、ちょっと覚えとくと、けっこう便利です。
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iMac 20" 2.66GHz + 30,000円 [Apple +]

ぜーんぜんiMacを買う予定はないんだけど、iMac 20" 2.66とiMac 24" 2.8を較べてみた。
違うのは、モニタのサイズとクロック数だけで、それ以外はメモリもHDもおんなじ。
価格差は30,000円。
つまり、モニタのサイズと(わずかな)クロック数に30,000円が払えるかどうかなんだけど、非常に微妙。
たとえば、Apple Cinema Display 20"と23"の価格差は39,000円なので、それと比較すれば、iMac 24" 2.8はお得かもしれない。
しかし、3"のモニタサイズの違いに30,000円を払えるかというと、う〜ん。
これまでに、15"から30"までのモニタを使った自分としては、"3のモニタサイズの違いに30,000円は払う価値があると自分は思う。
15" 17" 20" 23"はそれぞれ2"から3“しか違わないんだけど、数字以上に違いがある。
使い方にもよるけれど、23"と30"くらいの違いがあると思う。
だから、もし、iMac 20" 2.66 + 30,000円が払えるなら、迷わずiMac 24" 2.8を選ぶべきだと思う。
そして、iMac 20" 2.66 + 30,000円が払えないなら、iMac 20" 2.4にして、その差額の30,000円でメモリと外付けHDを買った方がいい。
Macを選ぶ時に、少しでもクロック数の速いMacが良いと思うのは当然だけど、実際に使ってみるとコンマ以下のクロック数の違いなんてわからない。
クロック数にこだわるよりも、モニタサイズやメモリ、外付けHDにこだわった方が良い。
実際にMacを使っていると、TimeMachineや、あまり使わないDetaを入れる為に必ず2台目のHDが欲しくなる。
クロック数をアップするよりも、モニタやメモリ、HDをそろえた方がはるかに作業効率はアップするのは間違いない。

今買うとしたら、iMac 20" 2.4かiMac 24" 2.8だと思うな。
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その後のメモリは..... [Apple +]

こないだ、iStat proの事を書いて、もう少しMacBookをsleepだけで使ってみようと思い、あれ以降一度もリスタートも終了もさせていない。
起動させて11日と20時間44分後のメモリの状況は.....

istat2.jpg

こんな感じで、前回から4日と5時間が過ぎたけれど、inactive もfreeも増えている。
こうして改めて見ると、ソフトウェア・アップデートをするとき以外にMacを終了(リスタート)させる意味ってほとんどないんじゃないかと思う。


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蟹工船:小林多喜二 [Book]

いつか読みたい、いつか読みたいと思っていた蟹工船。
この本が書かれたのは1928年(昭和3年)、翌1929年に「戦旗」(プロレタリア芸術運動の機関誌)に発表した。
この頃から、小林多喜二は警察のマークを受け、1933年2月20日に特攻に逮捕され、築地警察署内で拷問を受け獄中死した。
なんとも凄まじい死に様だと思う。
正直なところ、特攻に逮捕され獄中死をしたという作家だったので、読もうとするまでにちょと抵抗があった。
しかし読んでみると、蟹工船での生活の厳しさにすっかり引き込まれてしまった。
ちなみに蟹工船というのは、カムチャッカ沖で(時に領海侵犯を犯しながら、海軍の軍艦に守られつつ)蟹を獲り、蟹缶を製造する工場をかねた船の事で、その労働条件の厳しさは多くの死者を出していた。
蟹工船とは言うものの、その扱いは船ではなく、工場とされていたので、一般の航海法を適用されないものだった。
また、そこに集まる人たちも、14,5歳の少年、百姓、炭坑夫、漁夫、学生などで多くは生活の貧しさから、この船に乗り込んでいた。
僚船の沈没にも知らぬ顔をし、死者に対しての葬儀もされないような中で蟹を獲り続ける彼らの生活は、想像できないほど劣悪だった。
読んでいて、その状況を想像するだけで、正直身震いするほどだった。
この小説の出だしは「おい地獄さ行ぐんだで!」とあるが、まさしくその通りだった。

どうでも良い事だが、「仕事をさぼる」のさぼるはサボるの事で、サボタージュ(仏語:怠業)が語源。
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Apple Wireless Keyboardが欲しい [Apple +]

自分はかなりの近眼なのだ。
そのくせ、家の中では眼鏡をかけない。
そんなわけで、集中してMacをさわってる時には、かなり姿勢がいびつになる。
モニタからは50cmほど離れていて、手前にひとつ前のモデルのApple Wireless KeyboardとKensington Expertを置いている。
モニタとKeyboard、トラックボールの位置関係は、モニタを基準とするとモニタ下部のAppleマークをまっすぐに伸ばしたところにKeyboardのF8がくるようにKeyoardを置き、Keyboardの右側にトラックボールを置いている。
こうすると、ちょうどKeyboardの右端とモニタの右端がそろうような感じで、トラックボールはかなり右端の方へ置くことになる。
Keyboardのcontrolのキーからトラックボールのボールまでは20cm以上離れていて、長時間Macをさわっていると体がしんどい。
Keyboardに10キーがついてるのは便利なんだけど、その分横幅が長くなる。
現行のApple Wireless Keyboardに代えたいなぁ。
たまに、家族が使っているApple Wireless Keyboardを持って来て、使ってみるんだけど、たまにしか扱わないからかなり違和感があってなかなか踏ん切りがつかない。
でも、体痛いしなぁ。
と、言うわけで、近々Keyboardを変更予定。
変更すれば、MacBookをさわった時にも、スムーズにタイプできるな、きっと。
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遥拝隊長:井伏鱒二 [Book]

こないだ「黒い雨」を読んでから、ちょっと井伏鱒二を読んでみようかなと思い、最初に選んだ1冊。
「遥拝隊長」、ブラックですねぇ。
遥拝隊長とは、復員後も未だ戦時中だと錯覚している元中尉の事で、彼は食事の時にお膳に向かって不意に威儀を正し五か条を暗唱したり、人から何かをもらうと東の方へ向かって遥拝の礼をしたりする。
あるいは、道を歩いていて突然、道行く人に向かい気合いを込めて「歩調をとれぇ」とか「突撃にすすめぇ」と号令をかけたりする。
すでに戦争は終わっているのにである。
戦時中であれば、まわりの人もそんな軍人を見慣れているので驚きもしないのだが、戦争が終わってしまえば笑いの対象となってしまう。
逆に言えば、笑いの対象となる事も、戦時中ではまじめにそんな事が行われていたということになる。
戦時中とはそんなものなんだなぁと思う。
そして、彼の中ではいまだに戦争は終わっていない事に気がつく。
笑いの対象となっている彼だが、やはり見ているとつらいだろうな。
彼の父親は彼が小学校に入る年に死去していて、復員後は母親と一緒に暮らしている。
彼女の気持ちもどんなだろうを思う。
さりげなく彼女の気概も書かれていて、本人の事もさることながら、まわりの人たちの事が気になるのだ。
当時はそんな家庭は案外多かったのかもしれない。
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知らなかったiStat Pro [Apple +]

日頃お世話になっているiStat Proだけど、実はショートカットが用意されていた。
ははは、iStat Proのサイトに行くと、なるほど書いてある(ちなみにDLはhttp://islayer.com/index.php?op=item&id=7から)

コピペすると.......
c - Show or hide the CPU section
m - Show or hide the memory section
d - Show or hide the disks section
n - Show or hide the network section
p - Show or hide the processes section
u - Show or hide the uptime section
b - Show or hide the battery section
f - Show or hide the fans section
t - Show or hide the temps section
s - Swap between tall and wide skins
i - Copy external IP to the clipboard
g - Update external IP
1 - 8 - Change skin colour
日頃マニュアルなんて読まないから、ぜーんぜん気がつかなかった。
このショートカットを覚えておくと、必要な時に必要なsectionを呼び出せて便利です。
特にモニタのちっちゃいMacBookを使ってる人にとっては有効ですね。

ところで、ずーっとスリープさせて使ってるMacBookだけど、たまにはメモリを開放してやりたくなってRestartさせるけど(それは本当に気分的な理由で)、思った以上にOS Xのメモリ管理は良いです。
この記事をタイプしている時の起動させてからの時間とメモリの状況はこんな感じ。

iStat.jpg

起動させてからの時間は7日と15時間57分。
メモリのActive:1.98GBは、この7日間の間にいろんなアプリケーションを立ち上げたので、こんな感じです。
今のところはFree:817MBで、Inactive:533MBとあわせてまだまだ余裕です。
Freeなメモリも、この7日間の間に56MBになったりしたけれど、使ってる間に増えたり減ったり。
ほとんどRestartする必要も、ShutDownする必要もなさそうですね。
ん〜、ソフトウェア・アップデートしたときくらいかな。
使わない時にはSleepで充分ですね。
使いたい時にはすぐに使えるもんね。
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キャリー:スティーヴン・キング [Book]

最近、スティーヴン・キングを良く読むなぁ。
読んでて期待を裏切らない人なので安心して本を買うことができる。
今回読んだのは、彼のデヴュー作「キャリー」。
アメリカで発行されたのが1974年だから、34年前(!)のものになる。
え?34年も前のものなの?
ちょとびっくり。
読んでてもぜんぜん古さを感じない。
出てくる街は合衆国メイン州チェンバレン。
あまり大きくはなさそうな街みたいで、出てくる街のエピソードもごくごくありふれている。
こういったお話はごくごくありふれた街で起きるから、おもしろい(怖い)わけで、わりと完結した状況下でのお話が上手な彼にとっては(おそらく)得意とするところだと思う。
ま、そんな事はどうでもいいや。
「キャリー」がどんなお話かは皆さん良くご存知だと思うので詳しくは書かないが、要するにいつもいじめられているTK能力を持ったキャリーがチェンバレンを廃墟と化すまでのお話を、いろんな視点から描いている。
おもしろいのは、このいろんな視点というところ。
この事件の顛末を新聞記事・落書き・記録・書物といったいろんなメディアをもとにひとつの小説を作り上げたところ。
うまいなぁ。
その結果、登場人物の一人一人の感情がよくわかり、ま、好きになれない登場人物も出てくるけれど、なんだか読後にちょと複雑な気持ちになってしまう。
真っ赤になったキャリーをその場に居合わせた人たちが笑うシーンは、キャリーの気持ちもよくわかるし、それを笑ってしまった人たちの空気も良くわかる。
時に人びとの笑いは残酷なものです。
かわいそうなのは、トミーかなぁ。
あの体育館の中の人たちもかわいそうではあるけれど、やっぱり一度も良い事がなかったキャリーが一番かわいそうな気がするな。
特殊な能力をあんな形でしか使えなかった彼女の生涯はどれほど暗くつらいものだったろう。
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MacBookをモバイルする時の注意 [Apple +]

購入後50日を経過したMacBookだけど、相変わらず+23"の環境は快適。
リッドクローズなので、夏になった時の温度の上昇がちょと不安だけど、今のところは問題なし。
ファンの音がうるさいけど.......。
ファンの音がうるさいと言えば、スクリーンセーバの時にファンが回りだす事がある。
自分の場合にはLotsaWaterを設定してるんだけど、もしかしたらこのMacBookはこうして使ってる時よりもスクリーンセーバーの時の方が働いてる?
というわけで、アクティビティモニタで調べてみた。
ちなみに起動していたアプリケーションは、Safari、Mail、グラブ、システム環境設定。

CPU.jpg

その結果は、上の画像で、画像左のドンと伸びているのはアクティビティモニタを起動した時のもので、その後はスクリーンセーバーを起動する前の状態。
グラフの真ん中以降はスクリーンセーバーを起動させていた状態。
こうして見ると、スクリーンセーバが起動していると、なんにもしてない時よりも倍以上CPUを使っている事がわかる。
スクリーンセーバーって意外とCPUを使うんだなぁと思った。
モバイルで(っというよりも、バッテリーで)使う時にはスクリーンセーバーを切って、スリープさせるか、ディスプレイをスリープしといた方が当然バッテリーの持ちが良くなる。
当たり前の事なんだけどね。
最近のスクリーンセーバはかなり重いです。
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人のセックスを笑うな:井口奈己 [Cinema]

後半だれたなぁと思うのは、自分が変におさめたかったから?

う〜ん、この映画はどういうんだろうなぁ。
映画を見終わってからもなんだか良くわからなかったな。
なんというかさらさらしていて、指のすき間からこぼれ落ちるような感じだったな。
そのさらさらを楽しめばいいんだろうけど。
この映画の中の誰かになれるとしたら誰がいいかなぁと思ったりもするけれど、誰にもなれそうにない。
誰にもなれそうにないというよりも、登場人物の中の誰にもならなくてもいいかな。
みるめ君の気持ちと行動はわかるんだけど、違うよなぁ。
堂本君も近そうだけど、違うよなぁ。
ユリさんもえんちゃんもぜんぜん違うよなぁ。
猪熊さんもぜんぜん違う。
あ、山田先生がいいや。
決めた、自分は山田先生になりたい。

永作博美もこんな役をするんですねぇ。
自分の中では、蹴飛ばされてふすまの角で頭をゴーンな感じ。
蒼井優って、映画デビューは「リリイ・シュシュのすべて」なのかぁ。
わからんかった。

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あなたの街のiPodを見つけよう。1個目 [Apple +]

今朝は予定どおり早起きした。
でも、予定どおりなのは早起きをしたところまでで、その後にするはずだった草取りは急遽中止。
で、そのまま、車を飛ばして由布院まで行って由布岳に登って来た。
去年の10月下旬に山に登ったきりで、その後はぜーんぜん体を動かさなかったので、今日はえらい目に遭いました。
登りはじめたのは午前10時、予定では午後1時過ぎには下山し終わっているはずだったのに、実際は午後2時だった。
足の裏はいたいし、右足の付け根の筋もかなり痛い。
由布岳では下山途中に休憩はしてなかったんだけど、今回はちょこちょこ休憩を入れてしまった。
で、下山後、由布院で温泉に入り、かなり遅めの昼食。
よせばいいのに、由布岳で撮って来た写真をトリミングして、「あなたの街のiPodを見つけよう。」に投稿した。
こんな時にMacBookにしといて良かったなぁと思います。
投稿先のアドレスはこちら
ひねくれ者なので、Shuffleの背中が写ってます。
今後の予定は、持ってるiPodをすべて「あなたの街のiPodを見つけよう。」にデヴューさせること。

さて、明日も早起きしなきゃな。
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そろそろ夏モードに...... [..........]

5月のGWを過ぎる頃から、気候ががらっと変わる。
気温は快適だし風も気持ちいい。
バイクでも自転車でもいいからタイヤが2つの乗り物に乗ってどこかへふらっと出かけたくなるなぁ。
バイクも自転車も持ってないのがすごく残念だ。
体がむずむずしてくるんだよね。
庭を見ると草が伸びて来てるし、自分のおなかを見ると......ちょと悲しい。
冬の間は部屋にこもりっきりだったから、庭にもおなかにもいらないものがたくさんだよ。
というわけで、そろそろ外へ出て体を動かそうと思う。
草取りと山登りとエクササイズだな。
できれば、去年の夏と同じペースで毎日を過ごしたい。
草取りも一度にドカーってやるんじゃなくて、毎日少しずつやってこうかなぁ。
その為には毎日の生活を改めなければいけないな。
朝ももう少し早く起きよう。
夜はさっさと寝よう。
そしていっぱい汗をかこう。
そう決めた。

この記事をアップしたら今日はさっさと寝るんだ。
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日本SFベスト集成:筒井康隆 編 [Book]

筒井康隆が選んだ1960年代と1971年から1975年の各年のベストSFが各年ごとに全6冊におさめられている。
短編・ショートショートだけではなく、コミックもあって、その収録範囲の広さにちょとびっくり。
筒井康隆がSFを選ぶというのは、ちょと意外な感じがするかもしれないけれど、彼は(小松左京、星新一と並び)「SF御三家」のうちの一人だったりする。
筒井氏の場合は、ドタバタな作品が多いので、誤解を受けやすいかもしれないですね。
「時をかける少女」だとか七瀬シリーズ(七瀬三部作?)を知ってる人は、なるほどなぁと思うでしょ。

で、この日本SFベスト集成は、結果として日本のSFがすごく元気で豊かだった頃(1970年前後)に書かれたものが集まることになり、古さを感じる事もあるけれど、それはそれはしっかりとSFのエッセンスが詰まっている。
最近のSFの元気のなさを嘆いてる人は、ぜひ読んでもらいたいです。
SF的なおもしろさがあらためてわかるかもです。

自分がこの日本SFベスト集成を集めるきっかけになったのは、ふとしたきっかけで思い出した作品が'71日本SFベスト集成におさめられている事を知ったからだった。
作者もタイトルもわからない。
わかっているのは「真珠」「タイムトラベル」の2つのキーワード。
googleで検索すると「美亜へ贈る真珠」を発見。
この短編がおさめられてる'71日本SFベスト集成を見ると「保護鳥」(小松左京)とか「ニュルベルリンクに日は落ちて」(高斎正)なんかもあって、なんとなく読んだ記憶がある。
「美亜へ贈る真珠」のストーリーも多分間違いない。
で、さっそく近所の古本屋を片っ端から捜して回るけれど、'71だけが見つからない。
....今でも見つからない。
他の5冊が、めっぽうおもしろいんだから、'71だってぜーったいおもしろいはずなのに。
はやく'71日本SFベスト集成を読みたいなぁ。
もう一度「美亜へ贈る真珠」を読んで泣きたいなぁ。
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ゆで卵:辺見庸 [Book]

どーゆーわけか、藤原新也と間違えてしまう人。
はるか昔に読んだ藤原氏の「東京漂流」と辺見氏の「もの食う人びと」の雰囲気が似てるような印象がある為に、間違ってしまうらしい。
辺見氏の本はこの「ゆで卵」と「もの食う人びと」しか読んでないので、「食べ物」のことを書く人なんだなと思い込んでしまうかもしれない。
でも、たしか「赤い橋の下のぬるい水」も辺見氏だったな。
こっちは映画化されているので、ちょと見てみたいかもです。

さて、この「ゆで卵」、食べ物をタイトルにした短編が全21編。
中には「ゲンゴロウ」てなタイトルのありますが、所変われば、品変わるという感じで「ゲンゴロウ」も食べ物として登場します。
ま、そんな中でも食べ物をタイトルにしてこそというのは、やはりこの本のタイトルにもなっている「ゆで卵」です。
食べ物を題材にするんだったら、匂いとか、味なんてのも感じさせてくれなきゃだめだと思うわけで、この「ゆで卵」はしっかり匂いを感じます。
あの卵の黄身の部分の描写が、かなり...くさいです、匂います。
白身の部分の感じなんかも良いです。
数年に一度くらいは、できたてのゆで卵を食べることがあるんですが、その時の事をまざまざと思い出してしまいます。
コンビニなんかに売っているあたためたゆで卵ではなくて、さっきお鍋から出て来たばかりのゆで卵ですね。
で、自分の場合はごくたまにしかゆで卵を食べないので、まず食べ物として認識するよりも先に鶏の卵として認識してしまう。
有精卵であれば、いずれは世の中に出てくるものであったはずで、殻をむき手に取ったゆで卵を見てはそこに生き物としての卵を感じてしまうわけです。
しかも、できたてなので暖かい。
生々しさを感じてしまうわけですね。
成長過程で、熱により固められてしまった卵。
......生き物の丸ゆでに近い。
あ、話がだんだん違う方へ向かってしまった。
で、まぁ、そんな複雑(?)なイメージを持ちながら、塩をふりかけたりして食べる。
「あぢぢ」
そんな思いをしながら、はぐはぐと食べる。
その時のちょと硫黄っぽい匂いにちょとくらくらしてみたりする。
辺見氏が経験したように口の中で黄身が口内にへばりついたりするわけですね。
この辺りの描写は辺見氏がとても上手です。
あ〜、なんだかゆで卵を食べたいような、食べたくないような......。

ところで、先日「いのちの食べ方」を見たんだけど、あの映画に出てくる食物とゆで卵を較べると、卵にはなんら加工されていない分(ま、熱処理を加えるってのは家庭内での出来事なので別問題として)、生の形がそのままそこにある。
そう考えるとゆで卵ってのは、原形をほぼとどめている事もあり、かなり生々しい。
ワイルドです。

<おまけ>
1)食べる順番
快適にゆで卵を食べる順番として、私はゆで卵のお尻というか、とんがってない方から食べて行きます。
その理由は、ゆで卵を食べた後ののどの渇きの原因は黄身にあり、その卵の黄身はより緩やかなカーブを描いている方へ寄っているからです。
フィニッシュは、とんがった方にある白身を食べる事で口の中の渇きを(ある程度)いやすことができます。

2)卵の形
幸せは卵の形をしているという事を聞くことがありますが、あの形は幸せの形ではなく、あの形にする事で巣の中で転がっても一直線に転がって行く事なく、ほぼ元の場所へ戻ってくる為に適している形なのです。
巣から落っこちないようになってるんですね。
もちろん、卵の形が幸せの形だとするのも、その卵はやがてふ化し、新たな卵が生まれるという事を考えれば、あながち間違っていないかもしれません。


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クロネコメール便.....ちょと遅い? [..........]

数日前からある荷物が届くのを待っている。
利用した運送方法はクロネコメール便。
やぱ、安いし、追跡できるんで安心。
が、発送されてからしばらく経つのにいっこうに届かない。
う〜ん、郵便局の定形外郵便だったら、すでに届いてるはずなんだけどな。
で、通常はどれくらいしたら届くのかを調べてみた。
........ははは、なんと4日目に届くらしい。
たとえば、月曜日に発送したら金曜日という事だ(ほんとかしら?)。
これはちょっと遅すぎないか?
ちなみに定形外郵便だったら、水曜日に届く。
う〜ん、(クロネコの)宅配便だったら、翌日には届くくらいの距離なんだけど、メール便にしたとたんこんなに時間がかかるもんなんだろうか?
数ある運送会社の中でもクロネコに対する印象はかなり良かったんだけど、メール便は良くないかもですね。
ちなみにメール便で早く受け取りたい場合には、+100円でクロネコヤマトメール便速達サービスが利用できるらしいけど、ちょとうかつだったな。
このサービスを利用した場合は、距離が600km以内であれば翌日で、それを超える場合には翌々日になるらしい。
これはおおよそ定形外郵便と同じくらいの速さになりますね。
ま、メール便の場合は追跡もできるので、そのあたりは上手に利用した方が良いですね。
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十五少年漂流記:ジュール・ヴェルヌ [Book]

ヴェルヌの本を見かけると、やっぱり買ってしまうなぁ。
ヴェルヌの本を最初に読んだのは、小学生の頃でこの「十五少年漂流記」もその頃に読んだ。
15人の年齢・国籍の違う少年たちが、孤島に流され、無事に故郷へ戻るまでの2年間のお話。
住処や毎日の食事の問題も、彼らは協力して解決して行く。
彼らを見てると、今の世の中にも希望を持ちたいなぁと思う。
彼ら自身の力で孤島を生き抜く為に、リーダー(大統領)を決める際にもほぼ公平に選挙で決めて行く。
ほぼ公平というのは、少年たちの中にやはりどうしても選挙権のない少年がいるんだけど、この小説が120年前に書かれた事を考えると、しかたないかなと思う。
リーダーを決めようとする事や、その決め方を見ると、著者の国籍も関係するんじゃないかと思う。
著者が120年前のアメリカ人、あるいは、イギリス人や日本人(この15人の中にはいないけど)だったらどんなふうに話はすすんで行くんだろうと、ふと思った。
著者の国籍もさることながら、著者の理想も見えてきます。

この次は「蠅の王」を読もうかな。
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iCal同期できたー [Apple +]

わーい、iCalの同期ができたー。
このひと月、家族のスケジュール管理にドキドキしてたけど、先ほどこのMacBookで無事に同期ができました。
MacBookに変更してから同期ができなくなってて、それ以降.Macサポートにメールしたり、アプリケーションのアンインストールしたりしてたんだけど、ぜんぜん解決のめどが立たなくて、AppleStoreのジーニアスを訪問しようかと思ってた。
解決方法は至って簡単で、システム環境設定>.Mac>同期で、詳細...を選び、登録されているコンピュータをすべて「登録解除」。
その後は、再度.Macで使いたいコンピュータを登録して、「同期データをリセット」。
これで、おしまい。
これまでは、同期できなかったこのMacBookの登録解除→登録をしただけだったので、同期できなかったみたいだけど、居間にあるiMacも登録解除→登録をしたら、ちゃんとiMac-MacBook間で同期ができました。
解決してみると、もう、なんて事なくて、トラブルの原因はもしかしたらiMacにあったのかもしれない。
解決方法がわかると10分ほどで解決だったのに、それに至るまでは数十時間かぁ。
でも良かったなぁ。

というわけで、これからのスケジュールの打ち込みを始めたんだけど、iCal3.0.2になって一度入力したスケジュールの編集がめんどくさい。
以前は、ダブルクリックで即編集だったような気がする。
それから、メモに記入した場合は、メモの内容はスケジュールをダブルクリックしなければ、見られないってのも使いにくい。
表示を一日の表示に変えた時には、メモも見られるようにしてくれると良いのにな。
フォントのサイズを変えられないってのも、やっぱり不便。
やぱ、字が小さすぎますねぇ。
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北京オリンピック:遅ればせながら [..........]

日頃から世間のことには疎いので、こないだの長野での騒ぎを最近になって知ったのだった。
......世間のことに疎いってのもあるけど、スポーツ競技にはつきものの「勝ったー」とか「負けたー」ってのが好きじゃなくて(「記録が伸びたー」ってのは好きなんだけど)、国の威信をかけた....云々てのと「平和の祭典」てやつが自分の中ではうまくバランスがとれないし、メダルの数がどうしたこうしたってのがあまり好きじゃない。
そんなわけで北京オリンピックには、あまり注目してなかった(今回の北京に限らないけど)。
聞こえてくるのは聖火リレーに対する妨害とそれと同時に聞こえてくるチベット自治区での問題。
で、YouTubeなんかで長野の映像を見たりすると、あの赤い色はどうにかなんないかねと思う。
どうしてあんなに騒がしいんだろう。
ある日突然自分たちの生活の場に外国の人たちがやって来て、その国の言葉を大きな声で叫び、国旗を振り回す。
なんてか脅威すら覚えてしまう。
長野に来てるんだったら、日本語で叫ばなきゃなにを言ってんだかわかんない。
振り回すんだったらオリンピックの旗でしょ?
なにをアピールしたいんだかわかんない。
今、自分が住んでるこの町でそんな状況になったら、彼らのアピールを知る以前にその無神経さに腹が立つな、きっと。
ちゃんとTPOを考えてアピールしてほしいもんです。
駅前のモニュメントに登ったりしちゃいけません。
振ってる旗も声もでかすぎです。
メディアのカメラの前にわざと旗を広げるのは、気分悪いです。

中国はオリンピックを開催する前にちゃんとチベットの問題を解決するべきですね。
オリンピックと政治の問題は別だと云いますが、チベットで行われている事から目をそらせてスポーツしてる場合じゃないと思いますね。
チベットでは、人が死んでいるんです。

それから、長野の善光寺の英断に心から拍手を送ります。
やるじゃん!
善光寺にniceをつけたいです。

あ、長野では中国人のおばさんに手を噛まれて血を流した人がいるようですが、それを見ていた日本の警察官がなにもしなかったというのは、さもあらんという感じです。
今までは、たまたま警察官が守っていた側にいたというだけです。
日本の警察官は、日本国籍を持っている日本人を無条件に守っていると云うわけではないみたいですね。

映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」でさ、ダライ・ラマが見た悪夢を思い出すんだよ。
中国人兵士に拳銃を握らされて両親を撃てと云われている夢。
思い出しても、身の毛もよだつシーンだった。
そんなことはチベットで起きてない事を祈りたい。
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