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cocoonにデスクペンのニブをつけてみた。 [文房具]

デスクペンを買った。
パイロットの¥1,000のデスクペン(DPP-1S-BEF)。
パイロットのペン習字通信講座を受講するとテキストと一緒に送られてくるというデスクペンをネットで見つけて、ただ単に安いというだけで購入した(ハズレでも惜しくないもんね)。
今日のお昼に届いたので早速使ってみた。
思った以上に良い。
ちなみにEFニブはcocoonに移植したkakunoのEFニブしか経験がないので、あまりEFニブのことはよく知らない。
いや、ちょっと前にElite 95sのEFを使ってたことがあったけど、あのニブは14kだもんな、¥1,000のニブと較べてもな。
デスクペンのEFを使った感じは、1年以上も前に文房具屋さんでプラチナの#3776のEFニブを試し書きさせてもらったことがあるけれど、あの時の感じに似ている。
「これ、鉄ニブだよね、¥1,000だよね」
そんな感じで、ただ残念なのは軸が細すぎることで、せめて太さがcocoonくらいあれば使いやすいのになぁ(手の感覚がcocoonやプロギアの太さに慣れてしまったらしい)。
てなことを思いながら、デスクペンのニブをcocoon(につけたkakuno)のニブと見比べてみると、実によく似ている。
Pilotは似た価格帯の万年筆のニブに互換性があって、例えばこのcocoonにはkakunoのニブが使えるし(もちろん逆もあり)、¥600のペン習字ペンのニブも使える。
そこにデスクペンのニブが加わっても、それほど不思議ではない。
というわけで、cocoonのkakunoのニブと今日手にしたばかりのデスクペンのニブをつけ替えてみた。
ふふふのふ、ちゃんと違和感なく移植完了。
いや、クリップや軸のリング(胴軸側についたキャップリング、と言えば良いのか?)はシルバーなのに、ニブが金色ってのはやっぱり違和感があるな。
でも、その書き心地は、ますます#3776のEFに似ていて、多少の違和感さえ我慢すれば、常用したくなるくらい。
トリムを金色にして、ニブにデスクペンのニブをくっつけた、Gold cocoonとして売り出すとかなり売れそうな感じがするんだけどな。
連休明けから、仕事先ではデスクペンを使う予定だったんだけど、(デスクペンのニブをつけた)cocoonを使うことにしよう。
インクはもちろんPilotのBlueBlackね。



もし、新しいcocoonを購入するんだったら、字幅はFではなくてMを選んどくと遊びの幅が広がります。
万年筆は字幅が太い方が万年筆らしい筆記感を味わえるんだよ。
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