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万年筆を持ち歩く -その後 / これから- [文房具]



前回の記事に、持ち歩く筆記具をBallpen + 万年筆から、万年筆2本(ProFit EF +ProGear MF)に変更したと書いた。

ところが1週間ほど使ってみたのだが、どうも、使い勝手が良くない。

ProFitはBallpenの代わりに会社で使うはずだったのに実際にはなかなか使いにくい。

万年筆は使わない時にはキャップをしておかなければ、ペン先が乾いてしまう。

このProFitはフローも渋いので、文字もかすれやすい。

かと言って、都度キャップをするにはネジ式なので、ひと手間かかる。

結局、Ballpenの代わりにはならないことがわかった。


そんなわけで、今はまた元のようにTimeLine + ProGearの組み合わせに戻していて、手軽に使える万年筆として、Kakuno EFにPilo BlueBlackを入れて、会社の引き出しに入れている。

Kakunoは嵌合式なので、すぐにキャップが外せるし、フローもちょうど良い。

価格もチープなので気兼ねなく使い倒せるのも魅力だ。

14kのProFitよりも鉄ニブのKakunoの方が使いやすいなんて、ちょとショック。

インクのPilot BlueBlackはよく言われるように青すぎるBlueBlackなので、書き込みをした時の視認性が良い。

もしかしたら、仕事・事務用インクとして開発されたんじゃないだろうか?

このBlueBlackは自分の中では意外と評価が高くて、これからも使い続けるインクとして、蒼墨、Jentle Ink Blue Blackと一緒に使ってくんじゃないかと思う。

入手もしやすいしね。


さて、今のままでは、ProFitの出番がなくなってしまうので、ペンドクターに見てもらう機会がある時は、少しフローの調整をしてもらおうと思う。


そろそろ、自分にとって使いやすい万年筆も絞れてきたので、整理しようかなと思っているところ。

最終的には3本以内に抑えるつもり。


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