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本屋さんに行った [Book]

図書館や古本屋ばかりに行っていて、街の本屋さん(というか書店かなぁ、でかいから)にはとんとご無沙汰していたので、今日は隣の市まで出かけたついでに寄って見た。
以前来たときに較べると、商品点数が増えていて静かだった。
どうして静かなのかを考えると、店舗なら当然のBGMが流れてなくて、(図書館はさておき)よく行く古本屋だと音楽がガンガン流れていて騒がしい。
そうだよねぇ、本は静かなところにあるべきだよねぇと思いながら本を(買うつもりもなく)眺めていた。
不思議なんだけど、書店には古本屋や図書館で見る以上に興味を引くタイトルなんかがあって、例えばそれは「AI vs 教科書が読めない子どもたち」なんてタイトルで、サブタイトルは「人工知能はすでにMARCH合格レベル」とあって、まぁなんとも刺激的なタイトルだとは思うけど、冷静に考えると、やはりいつかはAIは人間の知能を超えるだろうなと思う。
サブタイトルにしても、(日本の)大学入試ってやぱ記憶力だもんなぁと思っているので、合格はたやすいかもしれない(だからあんまり驚かない)。
ここで問われているのは、知能という分野においてで、これまでに人間が持っていた知能以外の能力をすでに機械は上回っていて、それはおそらく産業革命の頃から始まったんじゃないだろうかと思う。
それで、開き直っているわけではないけれど、AIが人間の知能を上回ると何かまずいことでもあるのだろうかと考えて見ると、あんまり思いつかない。
もしかすると、本当に公平な社会が生まれるんじゃないだろうかとか、効率的な社会になって空いた時間を思いっきり非効率なことに当てられるようになるんじゃないだろうかとか考えている。
今人間がしている仕事なんて、結構パターンがあって、それに当てはめるだけで仕事ってだいたいのことはかたづくんじゃないかと思ってる。
なんてのかな、人間らしい判断というか、温かみのある判断てのも結局はトータル的に見ると効率的なので、そうしてるだけなのかもしれない(あるいはいい人を演じたいだけか?)。
てなことを、タイトル読みしただけで帰りの道中、AIのことを考えていた。
そんな読みたい本をたくさん見つけて、早速メモした。
最近、本を買うばっかりで全然読めてないんだよね。
溜めてる本を読んだら、本を買いに来よう。


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