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abrAsus 薄いメモ帳 [..........]

iPadをディジタルノートブックにするというもくろみは見事に失敗し、MacBook Airにその代わりをさせても、ノートブックという感じじゃない。
やはり、電子機器を紙のノートブックの代わりにするというのは、まだ無理なんだろうか?

(紙のノートブックに較べれば)重いiPadやMacBook Airを外出時に持ち出しても、メモを取ろうとすればバッグから引っ張りだすのがどっこいしょなわけでなかなか使えない。
考えてみれば、ほんのちょっとしたメモを書くのに、iPadやMacBookを使う意味なんてほとんどない。
意味がないから、メモしない。
メモをしないから、忘れていたりする。

........もしかしたら、何でもかんでもMacやiPadを使おうとするがために、こんな事になっていないだろうか?

そこで気がついたのは、バッテリーフリーで抜群の耐久性を誇る紙のメモパッド。
ちなみにですね、和紙の保存期間はものすごく長くて平気で100年を超えます(これは、電子機器には無理な時間です)。
もっとも、100年後に必要なメモがあるとは思わないけどさ。

というわけで、紙のメモパッドを探すことにしました。
この場合に必要なスペックは......(スペックだってさ、おやおや)。
すぐに取り出すことができ、ほんのちょっとしたメモを書き込むくらいの用紙サイズ。
ははは、これだけです。
おそらく用紙のサイズはA6からA7くらいのサイズであれば充分なはず。
と、探して行くと、ちゃんとあるんですね。最適なのが。
じゃーん、abrAsusの「薄いメモ帳」。
用紙のサイズは、A7〜A4に対応していて、ペンもついてます。
対応するリフィルは、お近くのA4のコピー用紙です。
あ、つまりですね、コピー用紙を3回折って、「薄いメモ帳」に挟むわけですね。
つまりただのケースというか、カバーなわけです。
なんとも、ビンボーくさい「薄いメモ帳」ですが、利点は意外とあります。
1)用紙は今の日本で最も入手しやすいA4サイズ(とりあえずコピー失敗ってやつでもオッケー)
2)折り畳んで使うので、場合によっては広げて使うこともできる(つまり、A7〜A4)
3)用途は簡単なメモなので、1枚だけ挟んで使うためにものすごく薄い(ボールペン込みで厚さ9mm)
4)使い終わったら、スキャンしてMacに取り込むか、パンチしてフォルダに綴じておくことができる
5)使う時は基本的にA7サイズだけど、広げればA4サイズ7ページを一度に俯瞰することができる
まぁ、簡単に書くとこんな感じですが、実際にはかなりおもしろい使い方もできそうです。
たとえば、基本的には7ページのメモ帳なので(実際には8ページですが、そのうちの1ページは挟み込むので外さなければ使えない)、1日1ページを使えば1週間使うこともできます。
あるいは、7ページ分のフォーマットを印刷しておくのもおもしろいかもしれません(例えば、ひと月分のカレンダーとか、本日のToDoとか、縦罫線、横罫線、方眼紙)。
う〜ん、FileMakerで工夫すれば、3日後くらい迄のスケジュールを毎朝プリントアウトするってのも可能かもしれません。
でも、そうやってアレもできるコレもできるがメモ帳をややこしくしてしまいそう。

というわけで、最低限のことにしか使わないとすれば、かなり快適なメモ帳生活になるかもしれませんね。

全3色ですよ、ふふん

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