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兎のダンス [..........]

何時くらいかなぁ、居間でプラプラしてるとTVから「兎のダンス」が聞こえてくる。
不意に兎がダンスを踊ると、なんだかなごんでしまうなぁ。
曲もなごんでしまうなら、その歌詞が「兎が耳に鉢巻きしてたり赤い靴を履いてピョッコピョッコ踊ったり」なわけで、そんな兎をを想像すると、なんだか楽しそうでおかしい。

ちなみに歌詞は.....

1) ソソラ ソラ ソラ 兎のダンス
  タラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタラ
  足で けりけり ピョッコ ピョッコ 踊る
  耳に鉢巻 ラッタ ラッタ ラッタラ

2) ソソラ ソラ ソラ 可愛いダンス
  タラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタラ
  とんで 跳ね跳ね ピョッコ ピョッコ 踊る
  足に赤ぐつ ラッタ ラッタ ラッタラ

こんな感じで歌詞の半分はソラソラとかラッタラッタだもんね。
で、意味不明かというと、もう全然そんなことなくて、やっぱり楽しそうでおかしい。
作詞は野口雨情で、1924年の作品。
なんだかさぁ、ソラソラとかラッタラッタで雰囲気出すって豊かだよねぇ。
「兎」と「ダンス」の組み合わせなんてぴったしだけど、こんなこと思いつくなんてすごいと思う。

で、そのついでに童謡をいろいろ調べてみたら、もうその歌詞のすばらしさにびっくりしてしまう。
たとえば、「くつが鳴る」じゃ、みんなで手をつないで野道を歩くと小鳥になっちゃう!
しかも歌を歌うとくつが鳴るし、頭(おつむ)に花をさすとかわいいうさぎだもんね。
あたまじゃなくておつむって云うところが良いなぁ。

あなどれないなぁ


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