Macと特定健康診査 [Apple +]
友達に医療関係者がいる。
彼はずっと初代iMacを使っていたのだが、この4月から取り扱いが変わる特定検診審査(?)のために、パソコンを買い替える予定だという。
医療関係者でMacユーザーならば当然WindowsではなくMacをと考えているのだが、信じられない事にその新しい特定検診を処理するためのソフトウェアはWindows XP/Vistaなのだ。
説明書を見ると「Macintosh版はありません」とはっきり書かれている。
ま、たしかにどんなにiPodが売れようと、MacBook Airが話題になっていようと、世間のシェアの多くはWindowsである事に変わりはない。
でも、医療関係は、印刷・デザイン・音楽とともにMacのユーザーのシェアは一般ユーザーのそれよりも高かったのではないか?
あ、ちょっとくらくらする。
もちろん、Mac>Windowsではないにしても、かなりの医療関係者はMacを使っているのではないか。
自分はずっとそう考えていた。
ある病院では、運搬車(というか、台車というか、荷物運搬用の手押し車)に6色のAppleのステッカーが貼られているのを見た事がある(ちょとうれしかった)。
で、その友人としばらく話をしていたのだが、今回の特定検診審査(?)の制度の変更ではパソコンを使っての特定健診結果・指導が前提となり、パソコンのない医療機関では新しいパソコンの導入が必至らしい。
もちろん、パソコンのない医療機関がそう多いとも思わないのだが、Windows対応のソフトしか(いかにフリーウェアであるにしても)、用意されていないというのは、いったいどういう事だろう。
納得がいかない........。
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