SSブログ

WWDC 2019、忘れてた [Apple +]

自分でもショックなんだけど、毎回楽しみにしていたAppleのWWDC(2019/6/3)のことをすっかり忘れていた。
もっとも深夜のWWDCをダイレクトに見ることは今までもなかったんだけど、例年だとその日は朝少しだけ早起きして、ちょっと前に終了したばかりのWWDCの速報をまとめてチェックしていた。
ところが、今回はすっかり忘れていて発表をチェックしたのはその日の夕方だった(思い出したのは、午前中だったけどね)。
今回の発表では、macOS、iOS、iPadOS、WatchOSがそれぞれ発表されて、自分がちょっと焦っているのはiOS13の発表(Hardwareについてはあまり興味がない)。
長年使ってきたiPhone6もいよいよアップデートの対象から外れてしまう。
困ったなぁ、というか、今の調子だと今回みたいにOSのアップデートから外れでもしない限りは、まだまだ使い続けていたかもしれないので、良い機会なのかもしれないけど。
いや、僕はアップデートさえできれば、iPhone6でも全然構わないんだよ、ほんとさ。
iOS以外のOSのアップデートには、ギリギリ引っかかっていて(iMac Late2012、iPad mini4、Apple Watch2)、あと1年は大丈夫かなと思ってる。
何度もこのブログでは書いてるように、僕の持っているApple製品はすでにオーバースペックで(って、7年以上も前の機種なのに)、使える間は使っていくつもりだったんだけど、OSの対象から外れてしまうのだけは我慢できない。
てな訳で、2020の秋くらいに発表される予定のOSがリリースされるまでに、これから1年ほど時間をかけて、MacとiPadとApple Watchをアップデートしていくつもり。
まず最初はiPhoneからだね。

そうそう、それでね、今日記事にしたかったことは、WWDCをすっかり忘れていたのはなぜんなだろう?ってこと。(ははは、書き忘れるところだった)
忘れていた理由は、おそらく、自分が以前のようにディジタルガジェットに興味を持てなくなってしまったから。
そして、JobsのいなくなったAppleがすでに僕自身が知らなかった欲しいものを、製品化できないからだと思う。
今でもApple製品のデザインは好きなんだけど、でも僕がAppleの製品をさわっているときに見るものは、筐体ではなくモニタ、つまりOSだったんだなと最近気がついた。
えとさ、iPhoneを買い替えるでしょ、電源を入れるまでは筐体のこのエッジがたまんないよねなんてことを思うんだけど、実際に電源を入れてホーム画面を見れば、昨日まで使っていたものと同じものを見ているわけで、たしかに動作はキビキビしてるし、アップデートしたなと感じる。
でもさ、処理速度の違いも、重たいAppを起動させていない僕にとってはそれほど大きな意味はなくて、すぐに慣れてしまうし、結局OSのアップデートさえできれば、新しいハードウェアのアップデートはそのうちにと思ってしまう。
最新のOSさえ走れば、ハードウェアはどれでもいいのかも。
iPhoneに関して言えば筐体がでかくなりすぎてると思ってるのも機種変に乗り気でなかった理由のひとつ。
だってさ、することは変わんないのに筐体がでかくなってもなぁって思わない?
でね、ふと気がついたんだけど、最近の僕のブログって、Apple製品の記事が減って、万年筆の記事が増えてる。
自分の中ではディジタルからアナログへの移行が始まっているのかもしれない。
というか、自分の思っていることを表現するときは、使ってて気持ちの良いものを使いたいわけで、キーボードをタイプしたりTrack Ballのボールを転がしたりするよりも、金ペンを紙の上で滑らせてる方が気持ちよくなってるのかもしれない。
ふと思った。
iPhoneも「月月割り」のようなものはなくなりつつあるし、ますますiPhoneの買い替えの間隔は伸びていきそう。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。