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ライブ変換一周年 [Apple +]

始めてのライブ変換を経験したのは、MacBook Air(i5 1.6GHz / 4GB / 128GB)で、プロセッサの能力が低かったのか、それとも、メモリが足りなかったからなのか、あまりにも変換が遅すぎて使おうという気にならなかった。
それがMac mini(i7 DC 2.3GHz / 16GB / 750GB FD)に移行するきっかけになったわけで、ライブ変換が登場しなければ、今でもMacBook Airを使っているかもしれない。
.....「動画の編集がまともにできない」ではなく、「ゲームでまともに戦えない」でもなく、「漢字変換に時間がかかりすぎる」というのが、Macを買い替える理由になったのは初めてかもしれない。
今でも変換が遅かった理由はわからなくて、ネットで調べてみても「ライブ変換のオフの仕方」とか、なんとかっていう「ファイルを削除する」てのが解決方法で、もひとつ釈然としない。
リアルタイムに漢字に変換し続けるのって、動画の編集とかゲームと同じくらい能力を求められるものなんだろうか。
今はOS X 10.11.6なので、ライブ変換もまともになっているかもしれないのだが、手元にはMacBook Airはないので確認できないのが残念だ。

快適な日本語入力を実現して、今度は数字の入力を快適にしようとテンキーパッドを使うようになると、今度は別の問題が出てきた。
数字を交えて入力するとテキストのはじめの位置に途中で入力をした最初の数字が入力されてしまうのだ。
使ったテンキーパッドは、BELKIN YourType Bluetooth Wireless Keypadと云う製品で、デザインがApple Wireless Keyboardに似ていて、並べて置いていても違和感はない。
電源のON / OFFを繰り返すという問題もこの個体に関しては発生しておらず、買って正解な製品で満足していたのだが..........。
その問題をもう少し詳しく説明すると、テキストで「コロンブスは1492年にアメリカ大陸を発見した」(ころんぶすは1492ねんにあめりかたいりくをはっけんした)とタイプすると、「1ころんぶすは492ねんにあめりかたいりくをはっけんした」と表示され、そのまま変換する。
1492の最初の数字「1」が入力を始めた位置(ころんぶす)の前に入力されてしまうのだ。
「サードパーティの製品だしこんなこともあるかも」と思っていたのだが、しばらくして使いはじめたApple Keyboard(ポリカの白いKeyboard:Apple初のBluetooth Keyboardね)でも同じ症状が出ることに気がついた。
必ずそうなるわけではなくて、タイプした位置に数字がきちんと入力されることもあるのだが、テンキーからの入力に限って症状が出るということしかわからなくて、ググっても同じ症状の人は見つからない。
ときたま使っていたApple純正のアルミのテンキーのついたUSBキーボードだと経験した記憶はないので、もしかするとBlurtoothのテンキーボードに限った問題かもしれない(今は手元にそのキーボードがないので確認できない)。
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と、ここまで書いて、長いひと休みしている間にSierra(macOS 10.12)が発表されて、上記の問題は解決したみたいです。

アップデートしてからは、そんな症状は出ていなかったので、すっかり忘れていました。
気になってるトラブルも地味目なものだと、アップデートでこっそり治ってても気がつかなかったりするのかも。
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2016/09/29Apple Watch 自宅でもしてんの.. ブログトップ

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