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ジェシー・ジェームズの暗殺:アンドリュー・ドミニク [Cinema]

最近はMacBookの事で頭がいっぱいで映画にもすっかりご無沙汰してた。
今回見た映画は「ジェシー・ジェームズの暗殺」。
ブラッド・ピットかぁ、久しいなぁ。

ジェシー・ジェームズは1870年代のアメリカの無法者で、この映画はジェシー・ジェームズを暗殺した男の視点で描かれている。
列車強盗・仲間の暗殺、そんないくつかの犯罪のシーンがあるけれど、演出は静かに押さえられていて、合間合間の風景は美しい。
静かで美しいシーンではあるけれど、全編を通して凄まじい緊張感が漂っている。
それは決して手に汗握るというものではなく、まるでそこにジェシージェームズがいるかのような、鋭い緊張感なのだ。
無法者の生活はあんな感じだったんだろうか?
ブラッド・ピットの演技が良かったです。

久々にブラッド・ピットを見て、「セブン イヤーズ イン チベット」を思い出した。
ラサは大丈夫だろうか?
「月の光」を聞いていたダライ・ラマ14世は大丈夫だろうか?

力のあるものがないものに対して、暴力を振るう時代なんだろうか。
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